Hike×Hack

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私の記事がバズることになった、3つの理由。

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photo credit: No Longer Active !! via photopin cc 

こんにちは! Hike×Hackのかけすけです!

驚くべきことに、昨日の「二度寝について」の記事(以下”例の記事”)がバズりました。

二度寝常習犯の私が早起きできるようになった、たった1つのコツ。 - Hike×Hack二度寝常習犯の私が早起きできるようになった、たった1つのコツ。 - Hike×Hack

具体的には……

まず、「はてなブックマーク」の「おもしろ枠」にのりました。

そこから「はてブ連鎖」が巻き起こり、はてブやTwitterからの流入が伸び、さらにはGunosy砲にまで装填・発射されてしまったのです。

おかげさまでPV数はうなぎ登り。ワァオ!

広告による収益もななな、なんと0円に!クール!(まだ広告を導入していない)

とはいえ、この事態は本日限りの一時的なものなので、明日からはシュルシュルと平常運転になるでしょう。

しかし、今日1日だけでも例の記事がバズったのは事実。

昨夜、例の記事を書いていた私はバズりを予想してなかったですし、バズらせるつもりもありませんでした。

では、なぜ例の記事はバズったのでしょうか?

掘り下げると、なぜ「はてブ連鎖」が巻き起こったのでしょうか?

今日1日、「Why?」と自分に問い続けてみた結果。

3つの理由がある、と私は結論づけました。

その3つの理由とは、

1.「あっさり読み終わる記事」だったから。

2.「役に立つと感じてくれる人」がいたから。

3.「突っ込みどころ」があったから。

というものです。

早速、1つ目の理由から見ていくことにしましょう。

≪1.「あっさり読み終わる文量」によって記事の最下部にたどり着く≫

例の記事の文量ですが、「約2000文字」でした。

「布団の中で時刻をわからないようにする」ということを伝えるための文量としては、つまり「相対的な文量」で考えれば、2000文字は長文であるとも言えます。

しかし、内容によっては4000文字や6000文字に達する記事も、数多くあります。

そのことを考えると、「絶対的な文量」としては、2000文字は「あっさり読み終わる文量」の部類に入ると言うことができます。

そしてその「あっさり読み終わる文量」というのが、私がバズった理由の1つです。

私的見解ですが、「ほうほう」と思いながら記事を読んだ方もいれば序盤の段階で「なんだコイツ、つまらんネタで引っ張るなよ」と思いながら読んだ方もいたのでしょう。

ですが、「あっさり読み終わる文量」であったため「俺はブラウザの戻るボタンを押すぞ、ジョジョォーーーッッ!!」よりも「記事を!読み終わるまで!画面をスクロールするのを!やめない!!」という気持ちが勝ち、ストレスを感じながらも最後まで読んでくださった方も多かったのだと思います。

そして私のブログでは、最後まで記事を読み終わると、あるものが視界に入ります。

そう、「はてブボタン」や「Twitterボタン」などのシェアボタンです。

あっさり読み終わることができて、記事を読み終わった直後にシェアもできる環境。

これが、バズった理由の1つだと思われます。

おそらく、例の記事が2000文字ではなく、4000文字や6000文字だったなら、

今ほどのはてブ数やツイート数は記録されなかったでしょう。

≪2.役に立ててくれる人がいる≫

例の記事はいわゆる「早起きハック」という部類に入ります。

そして「早起き」とは、万人にとって「一度は考えたことがある」問題だと思われます。

そのため、「二度寝防止」という話題の時点で多くの人の目を引きつけます。

しかし、引きつけるだけではバズることはなかったです

例の記事を読んで、「なるほど!」 「新たな気付きだ!」 「自分もやってみよう!」と思ってくださり、さらにはシェアをしてくださった方がいたからこそ、はてブ連鎖のキッカケが出来上がり、連鎖を盛り上げてもくれたのです。

何も思わずに、ただただシェアボタンを押す人はあまりいないはずです。

そのため、「役に立った」などを感じてくれた方々がシェアをしてくれたことが、バズった理由の1つとなります。

≪3.「突っ込みどころがある」ことで言及・シェアしたくなる≫

「早起き」は万人向けの話題であるとともに、万人向けすぎるゆえに、「答え」が無数に存在します。

日本人のみを対象にしても、極端に言えば「1億通り」を超える答えがあるのです。

100,000,000通りを超えるのです。

そのため、当然ながら例の記事のやり方が「合わない」人もたくさんいます。

「そんなのとっくの昔に試したわ」 

「起き上がるとこまではできる。そこからまたベッドに直行しちゃうんだよ」

「そもそも無意識に目覚ましを止めちゃうから意味ない」などなど。

例の記事を役に立ててくれる方もいる一方で、例の記事に突っ込みを感じる方も数多くいるのです

私は1億以上の人をすべてカバーできないので、これは当然のことです。

さて、「合わない人も多くいる」ということを説明しました。

しかし、彼らも「役に立ててくれる人」と同様に、たくさんのシェアをしてくれました

それはなぜでしょうか?

1つの例を考えてみましょう。あくまで一例ですよ。

目の前に、「昔、自分が試したことがあるやり方を」「まるで”新発見!”と言わんばかりに」叫んでいるようにみえる私がいるのです。

そりゃあ、言いたくなります。

「そんなん昔に試したんだよ」と。

「それでもダメだったんだよ」と。

私に直接言ってやりたくなります。きっと殴りたくもなります。

しかし、そう思うだけでは私にその声は届きません。

ではどうやって届けようか。

……そうです。

記事を読み終わった時に目の前にある、

「はてなブックマークでコメントする」を使うのです。

(もしくはTwitterや「コメントを書く」欄)

そして生まれるのです。玉石混交の言葉が。

そういったことから、「突っ込みどころがある」ということも。

例の記事がバズった1つの理由なのかな、 という結論に至りました。

≪まとめ≫

・私のブログの1記事がバズった3つの理由。

・「あっさり読める文量」で「人によっては役に立ち」

 「人によっては突っ込みたくなる」記事だったから。

・「こうすればバズる」という方法ではない。あくまで結果に対する考察。

あとがき

「バズりたいなー」とか思うこともありましたが、いざ初めてバズってみると喜怒哀楽の様々な感情が発生しました。

今ではだいぶ落ち着きましたが、正直こわかったです。「どどどどうなっちゃうの」って感じでした。

いきなりドドーンとアクセス数がアップするよりも、コツコツボトムアップしていくのが私にとっては健康的でよさそうです。

とはいっても、例の記事ではたくさんのアクセスとお言葉、ありがとうございました!

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