Hike×Hack

「人生をハイキングのように楽しむ」をモットーに、日々の気付きやライフハックについてお伝えしていくブログ

「見出し」を小まめに使うようにしてみたら、以前よりも読みやすくなった!

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こんにちは! Hike×Hackのかけすけ( @kakesuke02 )です!

文章の区切り目「*」と、その違和感

以前私は、「*=文章の区切り目」として記事を書いていると話しました。

→ Hike×Hackでは文章の区切り目として「*」を使っているという話。

ですが先月、ふと「過去の記事を読み返してみるか!」と思い立ちまして。それで、ここ数ヶ月のHike×Hackの記事を見返してみたわけです。すると、やはり目につくのは「*」の記号。なるほど、文章の区切り目としては機能しているように見えました。

ですが、どーにも違和感を感じたのです。その違和感とは、「記事の構成がダラダラしているように感じる」というもの。自問自答して追求してみると、その理由はすぐにわかりました。

なぜ記事の構成がダラダラしていると感じたのか。それは、「見出しにすればいいのに、*で済ませてしまっていた」からに他ならなかったのです。

「見出し」にしちゃおうよ

「そもそも、なんで*を使うんだい?」という疑問が改まって自分の中に生まれたのです。前述の記事において、「*を使う理由」については説明していました。

しかし最近になって、その説明の一部分が気になったのです。それは、「1つの見出しの中でケジメをつけたい時に*を使う」というもの。

私はこの文言を読んで、思いました。「ケジメをつけたい? なら、新しい”見出し”にしたっていいんじゃないか?」と。

そして次に、こうも考えたのです。「でも、見出しがたくさんあるのって、どうなんだろう?」

「見出しは小まめにつけていいんだ!」

上で述べたように、私は「*」と「見出し」についてどうしようか迷っていました。そんな時、次の記事を見つけたのです。

 

ブログ用の文章のコツをだいたい5つくらいにまとめてみる |  ごりゅご.comブログ用の文章のコツをだいたい5つくらいにまとめてみる | ごりゅご.com

 

この記事に、「小まめにつける見出し」という見出しで、次のようなことが書かれていました。

だらだらと長いだけで、誰もが読む気を無くす。

その為の最大のポイントが、小まめな見出しで区切りをつけること。だいたい10行も文字が続いたら読む気無くす。

不思議な事に紙の本ならそのくらい当たり前に読めても、ウェブだと読めない。とにかくウェブだと長いのはダメ。話を細かく切って、わかりやすくしないと読んでもらえない。

この言葉が、私の中にストンと腑に落ちました。まだ「10行以内に収める」といったことは実践できていないですが、今まで「*」にしていた箇所を「見出し」にする意識で取り組むことはできています。

結果としては。見出しのデザインに左右されるとも思いますが、私的には「読みやすくなった」と感じています。区切り目を「*」にしていると、一文ずつ読み進めている時には節目を感じるのですが、サクサクとスクロールしながら読み進めるとそれが感じられなかった。

そこで「見出し」を積極的に使うようにしてみると、流し読みしながらでも「あっ、ここで区切りがある」ということがわかりやすくなり、「何を伝えたいのか」も読み取りやすくなった気がするのです。

「小まめに見出しをつける」のを意識していきます

と、いうことで。Hike×Hackでは今後「*」を封印して、その分「小まめな見出し」を意識していこうと思います。また、その意識の変更にともなって、「見出しのCSS」も変えてみました。

これからも、Hike×Hackをよりよいブログに育てるべく、試行錯誤をしていきたいと思います。

まとめ

・文章の区切り目として「*」を使っていたけど、「見出し」でいいじゃないかと思った。

・「見出しが多いと混乱するかな」と思っていたけど、「見出しが少ないと読みづらい」のも確かだった。

・「小まめに見出しをつける」ようにしてみると、以前よりも記事が読みやすくなった気がする。

――あなたの旅先案内人 かけすけ( @kakesuke02 )より

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