Hike×Hack

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読者を意識しすぎて「らしさ」を見失ったブロガーが目指すもの。

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photo credit: Adam Foster | Codefor via photopin cc 

≪1.思考する自分とブログを書く自分が「別人」≫

こんばんは! Hike×Hackのかけすけです!

最近、自分のブログについて思うことがあります。

それは、「らしさ」がないということ。

まだブログを初めて20日と少しなので、読者の方視点での「Hike×Hackならでは」が確立していないことは納得しています。

しかし、自分でブログを書いていて、自分が「Hike×Hackらしさ」を感じていない

伝えたい内容や思考は私「かけすけ」のものなのですが、書いてある文章が、まるで「別人」のもののよう。

以前、「キメフレーズを求めて」というテーマで記事を書きました。

一言で「△△さんのブログだな」とわかる≪キメフレーズ≫を求めて。 - Hike×Hack

おそらくそのことも、この「別人に感じる」問題に通じているのだと思います。

「何がいけないのだろうか」

一体なにがどうして、私はブログを「書いている」自分と離れているのか。

様々な疑問が自分の頭をよぎりますが、1つの大きな原因として、次のことが挙げられると思います。

「読者を意識しすぎて、一般性を求めすぎている」

≪2.書く自分の、読者への過剰な意識≫

「読者を意識しすぎて、一般性を求めすぎている」

読者を意識する、ということは大切にしたいのですが、過剰に意識しすぎている現状は問題視しています。

とどのつまり、「誰が見ても共感できるような内容」を書こうとしているのです。

「自分の考え」「自分はこう言いたい」

ということをストレートにぶつける気概に満ちあふれていないのです。

ブログのネタを出すときなどは「おっ、こういうことを伝えよう!」

「自分はこう思う!ってことを記事にしよう」と意気込んでいるのです。これがいわゆる「本人」としての私です。

しかし、いざ記事を書こうとすると

「きっとこういう反論がくるだろうから、そこをケアするような文章に」だとか「ここは断定したいけど、反論がきそうだから"~だと思います"にしとこう」だとか。

そんなことを考えてしまうのです。

きっと、今の私はまだ「反論がこわい」のだと思います。

厳密に言えば、「反感を買うのがこわい」のです。

そしてその意識は、私がHike×Hackを書くにあたって、「乗り越えなければならない壁」であります。

≪3.そして私が目指すもの≫

「反感を買うのがこわい」と言いました。

ですが、ふと考えてみると。

「共感を得る」にしても

「反感を買う」にしても

どちらも「相手の感情を突き動かした」ということ。

反感から生まれる思考や文章もありますし、反感を過剰に恐れる必要はない。

「共感も反感も感じさせないもの」ではなく「反感も買うが、共感も得れるもの」を目指して私はブログを書いていこうと。

そう考えながら、これからもブログを書き続けていくつもりです。

≪まとめ≫

・ブログを「書いている」自分が別人のようである。

・それは、書くときの自分が読者を意識しすぎていたから。

・読者を意識するのはいいけど、意識しすぎると逆効果。

・反感を恐れずに、「自分」を伝えていくことを目指す。

あとがき

最近は、私事の記事が多くなっているような気がします。

タスク管理やライフハック系の記事を書くようになるのは、もう少し後になるかもしれません。

時間がかかるかもしれませんが、私もあなたも楽しめるような記事を目指します。

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