Hike×Hack

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「はてなブログ記事紹介ジェネレータ」で、見やすい記事リンクを!

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こんにちは! Hike×Hackのかけすけです!

色んなブログを読み、そして自分でもブログを書いてみて。

改まって実感するのは「先日、以下の記事を読みました」といった文言を見ることが割と多いということです。

どういうことかというと。

自分のブログの過去の記事を受けて「先日、下記の記事を書きました」と書くようなことであったり、他のブログの記事をキッカケにした時に、「先日、以下の記事を読みました」と書くようなことであったり。

「無から生まれた」わけではなく、何かしらの記事からインスパイアを受けたものを書くときに、その影響元を示すことが多いということです。

そして、その「このような記事を読みました」と書かれた先には必ずといっていいほど、重要な要素が組み込まれています。

それは、「キッカケとなった記事へのリンク」です。

リンクもなにも貼ってないのに、「以下の」記事と言われてもサッパリですよね。

これが「とある記事」とかだったら、リンクがなくても頷けますが、ほとんどの場合は、「以下の記事」だったり「下記の記事」のように示され、その記事へのリンクが貼られています。

今日お伝えしたいのは、その「リンク」について。

はてなブログなどに標準機能でついている「リンク参照を作成」では

PCメガネいらず、金いらず! 「f.lux」で手軽にブルーライトをカットしてみたら、もうあの頃には戻れない! - Hike×Hack

のように、「テキストのみ」で表示されます。

ですが、これでは味気がありませんし、通常の文章と書式もさほど変わっていません。

私としては、リンクにはぜひとも「画像」も一緒に表示させたいのです

そうすることで、表示のスペースも広がりますし、何より読者の目に入りやすくなります。

そのため、私はなんとしてでも「画像のあるリンクを作ろう!」と奮起したのです。

調べてみたら、1分もかからずに出てきてしまいました

漫画のワンピースにたとえるならば、ルフィがゾロに出会う前に旅が終わってしまった感じです。

プロ野球選手がホームラン予告をズバシと決めたはいいものの、スタジアムが5平方メートルしかなかったような感じでもあります。

なんとも拍子抜けでした。

ですが、ゴールに辿り着いたのは事実!

そう、「はてなブログ記事紹介ジェネレータ」という、素晴らしいツールと私は出会ったのです!

≪1.記事のタイトル! はてブ数! 冒頭! そして、画像!≫

「はてなブログ記事紹介ジェネレータ」はweb上のサービスです。

以下のリンクから、簡単にコードを取得し、記事紹介を貼り付けることができます。

はてなブログ記事紹介ジェネレータ

使い方は簡単です。

1.あなたが紹介したい記事のURLをコピー&ペーストする。

2.「冒頭を取得」するかしないかを選ぶ。

3.HTMLコードを生成する。

4.取得したコードを自分の記事にコピー&ペーストする。

たったこれだけです。

例として、Hike×Hack記事へのリンクを、このツールを使って貼り付けてみました。

(回線速度にもよると思いますが、作業時間は1分もかかっていません。)

私がはてなブログProに移行した3つの理由と、その恩恵。 - Hike×Hack私がはてなブログProに移行した3つの理由と、その恩恵。 - Hike×Hack

 

どうでしょう!

テキストのみの場合よりも、グッと見やすいリンクではないでしょうか。

特に「ココがいい!」というメリットとしては

・はてなブックマークの数がわかる。

・冒頭部分を表示できる。 (はてなブログの記事のみ)

・該当ページのプレビュー画像を表示できる!

ということが挙げられます。

私はすべての記事に毎回「サムネイル画像」を貼り付けているので、記事のプレビュー画像を取得・表示してくれるのはとてもありがたいことなのです。

(※プレビュー画像の読み込みが遅れる場合もあります)

≪2.テキストのみか、画像付きか。 両者のバランスが大切»

さて、今日は記事紹介ジェネレータという便利なツールをご紹介しました。

一応デメリットを挙げるのであれば、それは「読者の目につきやすい」ということ。

「え、それってメリットじゃないの?」

いいですね、的を射た質問です。

その通り、「読者の目につきやすい」というのはメリットでもあります。

ですが、これはメリットである反面、デメリットにもなりえるのです。

画像付きのリンクは、テキストのみのリンクよりも占めるスペースが大きく、そのことでリンクが読者の目につきやすくなります。

それは確かに喜ばしいことなのですが、逆に言えば「使いすぎると全体的に見づらくなる」ということにもつながるのです。

1つの記事に、何個も何個も画像つきのリンクを貼っていたのでは、スクロールの量も増えます。

また、ページの読み込みも、少しは遅くなります。

記事の趣旨が「記事を紹介する記事」ということであればそれもいいですが、なんでもかんでも画像付きの記事にすれば見やすくなるわけではなさそうです。

「個」を見やすくすることも大切だと思いますが、それによって「全体」の見栄えが悪くなるのは嬉しい事ではありません。

なので私は、「テキストのみではダメ」と言いたいわけではありません。

ですが、「画像付きのリンクが見やすい」というのも事実です。

結局は、リンクの貼り方1つとっても「バランスが大事」ということなのかな、と。

なんともありきたりな結論になってしまいましたが、本記事の趣旨は「はてなブログ記事紹介ジェネレータ」の紹介です。

もし、これまでずっとテキストのみのリンクを貼り続けてきていて、「画像付きのリンクも貼りたいなあ」と思いはじめた方がいたら。

ぜひとも、「はてなブログ記事紹介ジェネレータ」を使ってみてください。

※「はてなブログ」記事紹介ジェネレータとありますが。

はてなブログ以外のブログ、たとえばWordpressで書かれているブログなどにも対応しています

その場合「冒頭を取得」はできないみたいですが、はてブや画像の表示は出来ます。

名前を見て「はてなブログだけかよー」と思わずに、ぜひ使ってみてください!

≪まとめ≫

・画像などの情報が載ったリンクを貼りたいのであれば、「はてなブログ記事紹介ジェネレータ」を使ってみよう!

・手順は簡単。慣れれば1分もかからない!

・はてなブログ以外の記事も紹介できる!

あとがき

せっかくリンクを貼るのだから、それが自分の記事であれ、他の方の記事であれ、できれば読者の方にリンク先を見てもらいたいのです。

「参考記事」のように、「ここにリンクありますよー」とわかる場合はともかく、そうでないときにさりげなくリンクを貼っても。

目立たずに、リンクだと認識されないまま流し読みされることもあるでしょう。

かといって、スペースをとるリンクを乱立しても逆効果。

今日の記事を書いてみて。

これからは、「全体」としての見やすさを見失わないようにもしながら、「個」の見やすさについて考えていこうと思います。

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参考記事

クリック率の高い「他の記事」へのリンクを生成する『はてなブログ記事紹介ジェネレータ』をリリースしました! - あのねノート。

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