インプット&アウトプット! 私なりのスマートフォンの使い道3選!
こんにちは! Hike×Hackのかけすけです!
スマートフォン、甘美な響きです。「MacBookAir」という言葉が秘める蜂蜜のような甘さには負けますが、それでも「スマートフォン」という響きは私の耳に素晴らしく残ります。
長きに渡ってガラケーを使い続けていた私にとって、2013年の1月にスマートフォンを購入したことはビッグでクールな出来事でした。そして、驚いたものです。浮き彫りになった自分の指紋に。
さて、今日はそんな私のスマートフォン事情についてお伝えしたいと思います。「Android」ユーザーである私は、どのように、そしてどのようなことにスマホを使用しているのか。今日は、以下の3点に絞って語るつもりです。
1.すぐにメモできるホーム画面。
2.「Feedly」と「Pocket」による情報収集。
3.Kindleを使って電子書籍を読む。
個人的な話題ではありますが、早速見ていきましょう。
「かけすけのスマホの使い方」、幕開けです!
≪1.すぐにメモできる環境≫
私のスマートフォンのホーム画面はコチラ。
(※一度画像を消してしまったため、4月10日時点のホーム画面ですが、記事の内容に変更はありません。ご了承ください。)
※以前ブログに書きましたが、ホーム画面は1つのみとなります。
スマートフォンのホーム画面を1つにしたら、予想以上に快適だった! - Hike×Hack
画面で強調しているところを見てもらうと、一番下に同じようなアイコンがズラッと並んでいるのがわかりますね。これはすべて、私のメモツールの基軸である「Evernote」と連携している、速記メモアプリです。
このアイコンをタップすれば、自分で設定したそれぞれの用途に適したテンプレートが自動で開かれ、すぐにテキストを入力することができる、というものです。
普通に「Evernoteを起動」→「ノートブックを選ぶ」→「ノートを選ぶ」→「入力」とするよりもずっと時間が短縮できるので、重宝しています。
それぞれのアイコンの使い方としては、
・「お金」:財布の中身に動きがあった時に、その額や用途をメモするものです。
・「カロリー」:食べたもののカロリーをすぐにメモするものです。
・「スター」:「GoodThreeThings」という考えをもとにしたノートで、些細なことでも「嬉しいこと」があれば、それをメモするようにしています。そして見返した時に、その中から特に嬉しかったことを3つ選んでいます。
といった感じです。メモしたものはすべて、毎晩まとまった時間をとって、しっかりと整理するようにしています。
こういった「ライフログ」のようなメモは、起動する機会が多いですね。そのため、「起動が面倒」だと面倒くさくなりがちです。そうなると、そもそもメモをしなくなるという可能性も十分にありますから、「すぐに使える」ということが大切ですね。
さて、私はスマホをこのように、「すぐにメモできるツール」として使っています。ですが、もちろんそれだけではありません。アウトプットだけでなく、情報のインプットにおいても、私のスマホは大きな一役を買って出てくれているのです。
≪2.「Feedly」と「Pocket」で、スキマ時間に情報収集≫
ニュースアプリがどんどん出てくるなどして、いまやスマートフォンも立派な「情報収集」のツールとして使われるようになってきました。そして、例に漏れず、私の情報収集もほとんどスマホで行われています。
ただ、GunosyやSmartNewsといった、いわゆる「ニュースアプリ」は使っていません。私がスマートフォンでの情報収集に使っているのは、
「Feedly」と「Pocket」というサービスなのです。
それぞれの詳しい使い方は、参考記事の方に載せておきますが、ザッと、それぞれがどういうものかを説明しておきます。
「Feedly」→自分で登録したサイトやブログの更新情報を一括で見ることができる。
「Pockte」→気になった記事やページを「あとで読む」に登録することができる。
一言で表すとこのような縮図になるかと思われます。Feedlyで情報を集めて、Pockteで情報を読む、という流れですね。
まずはFeedlyを使って、あらかじめ自分で登録してあるブログやサイトの更新情報をザッと見渡します。私はパッと「記事のタイトル」と「画像」がわかる表示形式にしていて、そのタイトルや画像を見て、「読む」か「読まない」かを判断します。
そして、「読む」と決めたものに関しては、その場で読まずにPocketに送信しています。(FeedlyはPocketと連携しているので、簡単に送信できます)
Pocketの便利なところは、送信した記事を事前に読み込むようにできるということ。とどのつまり、「事前にページを読み込み保存」することで、「ネット環境につながってなくても閲覧ができる」ということです。
たとえば、通学や通勤で使う電車は、回線が通っているとはいえ、混雑しています。そもそも圏外であったり、そうでなくとも「回線速度が遅い!」と感じたことがある方は結構多いのではないでしょうか。
そんなときも、Pocketならば安心なのです。サクサクっと気になった記事を見ることができて、ストレスフリーでもあります。
といったように、私は2つのアプリを使って情報収集をしています。以前はニュースアプリを使っていました。ですが、「気になった記事をその場で読む」手法だと、どうしても「あとどれくらいの記事が後に残っているのか」などがわからずに、集中力が乱れることがありました。
今では、「情報を集める」のと「情報を読む」作業を別々にしているため、少なくとも以前よりは、集中して情報収集に取り組むことができています。
それぞれのアプリについては、以下にダウンロードページを貼っておきます。ぜひとも、「Feedly」と「Pocket」の連携プレーをご賞味ください!
Pocket - Google Play の Android アプリ
≪3.Kindleで読書≫
インプットはインターネットによるものだけではありません。古来より受け継がれてきた伝統の手法。それが「読書」です。
とはいえ、読書のあり方は近年変化しつつあります。要は「紙の本」か「電子書籍」かっていうことですね。これについては私は「どちらも好き」です。
紙の本の、手触りによる「読んでいる」という実感。次第に古ぼけていく様子を見て、買った当時の自分を思い返す。何度も何度も読み返した本が、ボロボロになっていくのを見て、思い出のような懐かしさを感じる。そして涙がポロリとこぼれる。
とはいえ、電子書籍も好きなのです。その大きな理由は、「持ち運び」と「省スペース」かなあ、と自分では思っています。紙の本も好きではあるのですが、かといってすべてを紙の本にすると、今度はスペースがなくなってしまいます。
そう、かの有名な詩に「私の部屋に本棚はない。私の部屋自体が本棚だからね」なんていう言葉はありませんが、それほどに本はスペースをとってしまいがち。インテリアや思い出深い部屋のようにとらえるのであれば構わないのですが、私としてはなるべく「省スペース化」したいのです。
ということで、私は電子書籍リーダーである「Kindle」を愛用しています。毎日使っています。併読の手法で、小説や実用書など様々なジャンルを少しずつ読み進めています。とても便利です、これ。
専用端末である「Kindle Paperwhite」も所持しているのですが、ハイライトをつけたりする動作がAndroidの方が軽快なため、結局Android端末で読書することにしています。
そういえば、電子書籍のメリットとして「読むまでのハードルが下がる」ということは
ありえるかもしれません。アナログでいう「本を手に取る」という動作は、徹頭徹尾「読書」の動作です。ですが、電子書籍であれば。普段通りスマートフォンをいじりながらでも、サッと本を起動することができるからです。
つまり、「スマホをいじる」という動作から読書に移行できるということです。もちろんそこで「読書しよう」という決意は必要になりますが、読書に対してどうしても腰が重くなってしまう方は、スマホで電子書籍を読むことからはじめてみてもいいかもしれません。
いつもの、TwitterでTLを読んでいるような感覚で、電子書籍に触れてみることで、読書のハードルが下がるかもしれませんね。
≪まとめ≫
・かけすけ流、スマートフォン3つの使い方。
・すぐにメモ。 情報収集。 そして読書。
・他にも、動画視聴やタスク管理に使っています。
あとがき
feedlyとpocketを使い始めたことは、私にとって大きな変化でした。情報収集の質も、そしてスピードも大違いなのです。
昔は、気になるサイトをすべてブックマーク登録していて、それをパソコンで一括に開き、更新されてるかどうかを手動で確認していました。
EvernoteもKindleも、今となっては手放せないツールです。気になったアプリがありましたら、ぜひ使ってみてください。
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