Hike×Hack

「人生をハイキングのように楽しむ」をモットーに、日々の気付きやライフハックについてお伝えしていくブログ

自分の殻をやぶるために、「想像できない自分」に手を差し伸べる。

f:id:kakesuke:20140411192847j:plain

photo credit: Lif... via photopin cc 

こんばんは!Hike×Hackのかけすけです!

早速ですが、あなたに白状することがあります。

実は私は……最近まで「ブログを書いている自分」を想像できないでいたのです。

 今でこそ「ブログ楽しい!」と庭を駆けずりまわっているような男ですが、つい最近まで……具体的には2週間前ほどでしょうか。

「自分がブログをやってる姿かあ。うーん、想像できないなあ」

と思っていたのです。

ブログに限った話ではなく、私はこれまでに

「○○してる自分? うーん、想像できないなあ」

という感覚に見舞われたことがたくさんあります。

そして大体、その「想像できない」という意識は、「やらない」ことにつながっていました。

たとえば、数ヶ月前の私は、「ブログ? うーん、ブログをやってる自分が想像できないなあ。右も左もわからないし、やめておくよ」といった具合に、ブログを書くことをあきらめていました。

この時、「○○している自分が想像できない」という意識は、「自分の可能性に対して、自分自身でかけてしまっているブレーキ」となっていたのです。

やってみて、失敗した経験があるわけでもありません。

ただ「想像できない」という、それだけのことで。

私はブログをはじめることを、ためらっていました。

つまり、「ブログをやらない自分」という殻に引きこもり、「ブログをやっている自分」という可能性を引っ込めていたのです。

では、私が「ブログをはじめる」にあたって、何をしたのか。

その「想像できない」というブレーキから、足をパッと離してみたのです。

おかげさまで、このHike×Hackを立ち上げることができ、1週間毎日更新を続けることができています。

この経験から私が言いたいのは

「○○している自分が想像できない」と思った時はチャンスだということ。

自分が自分自身にかけているブレーキに、せっかく気付けたのだから、思い切ってブレーキを離して、前に進んでみちゃいましょう。

進んでみて、怖かったなら、またブレーキを踏んでもいいと思います。

ブレーキを踏みなおしたとしても、その時の自分は、以前の自分よりも前にいる。

そうやって、色んな一歩を、小さく積み重ねていきそれを実感することは、楽しい。

1週間前に、ブレーキを離してブログを立ち上げた私は、そう強く思いました。

あとがき

「現状維持バイアス」という言葉もあるように、自分のブレーキをはずすのがこわい時もあります。

私もブログをはじめるときは「自分にできるのかな」など、不安な気持ちでいっぱいでした。

その時は、おそるおそるブレーキをはずした私。

それが今では、ギュンギュン、アクセル全開です。