二度寝常習犯の私が早起きできるようになった、たった1つのコツ。
なぜ、私は二度寝してしまうのか
こんにちは! Hike×Hackのかけすけです!
以前このブログでもお話しましたが、これまでの私はあまりにも、二度寝を愛しすぎていました。
意識が明白であったとしても、「起きれる」状態なのに「起きない」のです。
早朝の内にやりたいこともあるのです。でも何故か、二度寝してしまうんです。
これは……どうにかしなくてはいけません。
目覚ましが鳴った瞬間に「ラディカルグッドスピード!」と叫びながら目を見開いてみたり、色んな方法を試してみても……
「さて、今何時だ?なるほど、あと30分だけ寝れるな。改めて目覚ましをセットセット……」
私には効果がありませんでした。
何かがおかしい。
何かが根本的に間違っている。
そもそも、私の「二度寝する」という決意は、どうして生まれるのだろうか。
「二度寝する」という確固たる意志の根拠は、どこにあるのか。
う〜〜〜ん……ハッ。
私の頭に、1つの答えが思い浮かびました。
「布団の中で時刻を知ってしまうからいけないんだ」
目覚ましをセットし直す症候群
朝、布団のすぐそばで目覚ましが鳴ります。
そこで目覚めます。知らぬ間に目覚ましを止めたのではなく、意識のある状態だとします。
その時、私は「布団の中で時刻を知る」ことになりますよね。
そして、目覚ましを止めた時に「んー、今何時だ?」と確かめてしまうのです。
そして理性は、上手い具合に時間の計算をはじめます。
そして……
「ああ、あと30分は寝れるな」
オシマイです。
そしてあろうことか「改めて30分後に目覚ましをセッティングする」という愚行に走ります。
目が覚めているとはいえ、完璧な覚醒状態ではありませんから、どうしても睡眠欲というものに負けてしまうのでしょう。
なんと儚く弱い理性です。
でも私は、そのバッドな理性になんとか気づくことができました。
もう「朝の小説」とか「スヌーズ機能」とか言っている場合ではありません。
反撃です。二度寝に対して反撃の狼煙をあげるのです。
私の寝起き直後の理性は、アリアハンで母親に起こされる前の主人公です。
仲間もいなければお金もありません。
装備も「どうのつるぎ」と「たびびとのふく」だけという貧弱状態です。
それに対して、かくも無慈悲に襲いかかる二度寝への飽くなき欲求は、ゾーマだと言えるでしょう。
もちろん、光のオーブもなければベホマ砲を撃てる者もいません。
では、どうすれば打ち勝てるのか。
前置きが長くなりました。
結局の所、私が言いたいのは「時計(やスマートフォン)を布団から離れたところに置く」ということです。
さよなら二度寝、おはよう太陽
パンストを頭にかぶった、とんでもないグラフィックの父親を思い出した私が目覚まし時計を離れたところに置くと、ゾーマはスライムへと変化しました。
時計を離れたところに起き、「時刻を確かめるには布団から出るしかない」状況に立つ……たったそれだけで。
私は長く苦しい「目覚ましクエストⅢ ~そして早起きへ~」をクリアすることができたのです。
まとめ
・理性的に二度寝をするのは「時刻を知ってしまう」から。
・時刻を知る前に起き上がる仕組みを作ればいい。
・時計を離れたところに置いてみた。
・時刻を確かめる前に起き上がれるため、二度寝欲に打ち勝てるようになった。
あとがき
いざ記事にしてみると「そんなことかよ」とか言われてしまいそうですが、「目覚まし時計を離れたところに置く」という行動の裏にある「時刻を知らないうちに起きると良い」ことに私は重点をおきたいです。
すると、「目覚ましを止めなければならない」というよりは「今、自分が目覚めた時刻を知りたい」という好奇心を利用できるのかな、と。