Hike×Hack

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その荷物、本当に持って帰る必要ありますか? 「手ぶら通勤」追求のススメ。

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今日の一歩は明日の十歩! どーも、かけすけです!

先日から私は、あることを実践しています。

それは、カバンを会社に置きっぱなしにして通勤時にはカバンを持たないという「手ぶら通勤」です。

カバンを持たない「手ぶら通勤」のススメ

ある日、ふと私は思ったのです。「あれ、自宅にいる時も通勤してる時もカバンの中身つかってなくね?」と。

そして次にこう思ったのです。「それじゃあ、カバン持って帰る必要なくね?」と。

そして実行したのです。そう、カバンを持たずに通勤する「手ぶら通勤」なるものを。

手ぶら通勤のメリット

手ぶら通勤を1週間ほど実行してみて、そのメリットとデメリットが浮き彫りになってきました。

まずはメリットから見ていきましょう。

通勤がストレスフリーになった。

これはかなり大きいです。むしろこのための手ぶら通勤です。

私は手で持つタイプのカバンを使っていたので、手ぶら通勤をはじめることで両手があきました。満員電車でも自分のスペースを確保しやすくなりましたし、スマホも触りやすくなりました。

これだけで「手ぶら通勤最高!」と思えちゃいますね。

ダッシュできる。

遅刻しそうになっても全力でダッシュできます。スーツを着て、手ぶらで全力でダッシュすれば、自分がTV番組「逃走中」のエージェントになったような気分になれるでしょう。

手ぶら通勤のデメリット

もちろん、手ぶら通勤にはデメリットもあります。

たとえば、"荷物が持ち運べない"。

人によってはこの時点で手ぶら通勤はNGになるでしょう。ノートPCを持ち運ぶのであればカバンが必要になるでしょうし、仕事道具を持ち帰らなくてはいけない時も同様です。

ただ、「必要以上に荷物を持ち帰っていないか」と考えることは、荷物の重量削減などにつながります。手ぶら通勤をすることはできなくても、「本当に必要な荷物」を考えることで、通勤が少し楽になるかもしれません。

周りの目が気になる。

街中を歩いているほとんど全員がカバンを持っている中、自分ひとりだけが手ぶら。

「カバンを忘れたうっかりさん」だと思われているのか、「カバンも買えない貧乏人」だと思われているのか。

私はそういった視線を受ける以上のメリットを感じているため手ぶら通勤を行っていますが、どうしても周囲の目が気になってしまう人にはオススメできません。

退社したのかがわかりづらい。

会社を出る時も手ぶらです。見た感じは「トイレに行くのに席を立つ」のと変わりありません。「手ぶら通勤してる人」というのが定着すれば大丈夫ですが、最初のうちは驚かれてしまいますね。

ポケットがふくらむ。

手ぶらとはいえ、荷物はあります。スマホだとか、財布だとか、定期入れだとか。

そういった荷物は、ズボンやシャツのポケットにしまうほかありません。そうなると、ポケットがふくらんでて「だらしない」とか「ダサい」とか。これを理由に「手ぶら通勤はダメだ」と言う人も多いでしょう。

しかし、対策を練ることはできます。

たとえば「定期券は財布に入れるようにして、モノを1つに」とか。「必要最低限のお金を会社のデスクに保管しておき、財布やカードは持ち運ばない」とか。(盗られてしまってもいいという覚悟や、カギ付きの入れ物が必要ですが)

 

「ダメだ」と言うのは簡単ですが、「どうすればやれるか」というのを追求してみると、案外突破口が見つかります。「手ぶらは嫌だけど、荷物は少ないし、ポーチ通勤ならいけそうだ」とか。

いったん「ダメだ!」ということから抜けだしてみると、いろんな可能性が広がってくるはずです。これがまた、面白いんですよねえ。

Hike×Check!!

1.鞄を持たない手ぶら通勤に挑戦→いける!

2.手ぶら通勤のメリットとデメリット

3.「どうすれば達成できるか」 突破口を追求する。